ホントに?2009/02/05 15:38:19

どれだけマスコミや銀行、警察が注意を呼びかけても
振り込め詐欺の被害が収まらない。
本当に、そんなにコロッと騙されるのだろうか。
そう思って、実家の父に
息子を装った振り込め詐欺の振りをして電話をしたら
コロッと騙されるのか試してみたいのだが
それって、犯罪?

(映画)マンマ・ミーア!2009/02/09 10:32:05

オイラのふたつある将来の夢のうちのひとつが
ブロードウェイでミュージカルの舞台に立つこと
(またはつくること)なのは
熱心な読者ならよくご存知だと思う。
しかし、ミュージカルというのは
非常に癖があるジャンルなので
どれほど面白いミュージカル映画であっても
周囲の人にその面白さを熱弁を奮って説き
是が非でも見に行かせようとは思わない。
かく言うオイラも劇団四季の日本版ミュージカルは
見たことがなく、見たいとも思わない。
だって、あれは変だもの。
日本人に無理矢理、欧米の価値観を突きつけても、ね。
結局、オイラが好きなミュージカルは
本場のブロードウェイには見に行けないので
必然的に映画ということになる。
で、話を戻すが、ミュージカル映画について
他人に押し付けがましく勧めないオイラが
是が非でも見てほしいのが、この『マンマ・ミーア!』
ABBAの楽曲の歌詞やメロディ、世界観が
強引に、だが違和感なく、素敵にマッチしている。
ABBAリアル世代なら涙物。
あのグループは世界最高のポップスグループだったこともよくわかる。
ロックは人の辛さや悲しさを発散するが
ポップスは人の辛さや悲しさを認めてくれる。
それにしても、メリル・ストリープって
孤高の女優というイメージだったのに
おばちゃん、ハッチャケ過ぎ。でも、そこが素敵。

女子チョコ2009/02/17 13:47:38

今年もバレンタインデーがやってきた。
娘は、朝から妻といそいそとチョコレートケーキづくり。
たくさんの小さなチョコケーキが
可愛らしくラッピングされて、できあがり。
行き先はクラスの女子のお友だち。
いわゆる友チョコってやつです。
午後からは配りに行って、女の子同士で贈り贈られ。
そして、息子には女の子からひとつも来ず。
妻が用意したチョコも、すっかり渡し忘れて翌日にもらう始末。
チョコに縁遠い男の子には
ますます縁遠いイベントとなったバレンタインデー。
息子は、「ホワイトデーには◯◯くんと◯◯くんには
チョコをあげようかなあ」と悲しい思い違いをしていた。

(映画)20世紀少年 -第二章- 最後の希望2009/02/18 13:13:41

興味はあったのだ。
だが、原作漫画を読んだことがないので第一章はパスした。
ところが、今月、一挙に22巻+2巻を大人買い!
これまでの人生でこの作品を知らなかったのは
あまりにも損失が大きかったと気づかされたわけで
慌てて第二章へ。
もう、漫画の世界がスクリーンに広がっているだけでOK!
確かに端折ったり、カットしたりで
連載と共に過ごした方には不満足だろうが
我々(夫婦共々はまりました)ライトユーザーにとっては大満足レベル。
夏の終わりに公開される第三章は当然見ます。
今の大きな悩みは、第一章のDVDを購入するか
それとも、第三章後にきっと出るであろう
DVD-BOXまで待つか。
ああ、テーマ曲になっているT-REXの
「20th Century boy」が入ったCDはもちろん買いました。
ヘビーローテーション中です。
それと、わが町のお隣、常滑市でも撮影が行われ
常滑らしい風景も随所に出てきます。
物語の舞台は昭和40年代の新宿なのだが
常滑焼きの窯元の煙突が見えるのはご愛嬌。
第三章のラストは原作と異なり“腑に落ちる”終わり方だそうで
ファンはみんな勝手に想像して楽しんでいるんだろうな。

こんちゃんへの返信、あるいはU2の新譜について2009/02/25 13:36:10

ども、お久しぶりです。
コメント欄への返信でも良いのですが
最近、記事のアップが少ないので
今月分を1回でも増やしたくてこちらに書きます。
他意はありません。

MONOは近作を何回か見てきましたが
僕のストライクゾーンにぴったりのタマがなかなか来ないので
今回はパスです。公演日も1日しかないので。
20周年パンフはぜひ見たいのだけど
(キミも立ち読みではなく、買いなさい[笑])
コメントの原稿料としてくれないかな〜。(MONOの関係者さんへ)

ところで、U2の新譜『NO LINE ON THE HORIZON』は
聴きましたか?とても良いです。
「世界には戦争や災害への不安がある
社会にも不況や貧困がある
身の回りにも仕事上の困難や家庭の悩みがある
個人的にも不満や焦りがある
一体いつになったらうちの息子は
ズボンの中にシャツの裾をきちんと入れられるのだろうなど
大から小までいろいろな問題が自分の周りにはある。
でも、とりあえず、そんな問題は山ほどあるけれど
今、自分はここに、こうして立っている」
というオッサンの自然体の肯定を感じるのです。
「いろいろあるけれど、まあ、好きな◯○があれば幸福」という肯定。
◯◯が、U2なら音楽だろうし
人によっては、家族、趣味、仕事、酒(あっ、酒は今まずいか)。
後ろ向きなあきらめでも、前向きな決意でもなく、
自暴自棄の開き直りでもなく、肯定すること。
つまり、バカボンのパパの「これでいいのだ」精神。
音楽でも映画でも演劇でもそういう作品が今は好きです。