伏兵現る2009/04/04 21:45:45

春の桜を見ると、日本人で良かったと思う
昨年のエイプリールフールは見事に娘に騙された。
http://yajikitanet.asablo.jp/blog/2008/04/01/2916831
今年の彼女の嘘は「4年生になっても3年生の時の担任の先生が
そのまま持ち上がりで担任になるんだって。
お母さんがPTAの人から話を聞いてきたよ」だった。
去年の反省から、すぐに嘘だと見破ったオイラ。
よくぞそんなに複雑な嘘が思いつけるなあと聞いたら
「お母さんのネタだよ」
親子でタッグを組んで騙そうとしたな。
ふんっ!そんな嘘に簡単に騙されませんよと
キッチンで妻に話をしていたら息子が近づいてきた
「あれ、なんか電子レンジが勝手に動いてる」
「えっ!ホント?」と言って電子レンジを思わず見たのはオイラです。
伏兵にやられた。

食い気と痛み2009/04/08 21:23:33

意気揚々とキックボードで
妻と一緒にキックボードで近所のスーパーへ
アイスクリームを買いに出かけた息子。
もう後少しで目的地のスーパーというところで
おもしろいほどすっころんで膝と肘から出血。
当然、大泣き。
妻はとりあえず家に帰って傷の手当てをしようと言ったのだが
息子は「アイス買う〜」とさらに大泣きになり
血を流したままアイスを買ってきたそうだ。
食い気は痛みに勝つ。

(映画)鴨川ホルモー2009/04/20 10:17:44

以前、読書評で映画化を希望していた小説が待望の映画化。
http://yajikitanet.asablo.jp/blog/2007/09/13/1795878
なかなか良い感じに映像になっている。鬼の造形も面白い。
ただ、見終わった後に少し物足りなさが残る。
それは、「小説の映画化って、やっぱり今いちだよね」的な感想ではなく
映画作品としての物足りなさ。
脚本やキャスティング、演出、カメラワーク、ラストのオチなど
何か、もう2つ足りない感じ。でも、見る価値はあります。
我が母校でかなり撮影したようで(残念ながら京大ではない)
懐かしい、というかすっかり様変わりしていて
ヘー、今こうなってるんだという感動。

大団円2009/04/24 15:45:07

草彅容疑者の件で、どうすれば擁護派、批判派合わせて日本国民のみなさんが納得できる大団円を迎えられるか昨日から考えていた。
●東山紀之がビシッとスーツで決めて警察署に迎えに行き、マスコミの前で草彅容疑者を一発殴り、カメラに向かって深々と頭を下げる。
●上記はマッチでも可。錦織なら『蒲田行進曲』の銀ちゃんスタイルで来て、草彅は殴られた後に「銀ちゃん、かっこいい」と言う。
●木村拓哉が久利生公平の扮装で迎えに来る。あれは検事か。起訴されちゃうな。
●香取慎吾が『新選組!』の近藤勇の扮装で迎えに来て、草彅容疑者を斬り捨てる。または『忍者ハットリくん』で来て、こっそり裏から連れ出す。
●中居正広が『私は貝になりたい』の扮装で来て、替わりに捕まる。
●稲垣吾郎が金田一耕助で着て、犯人は他にいることをマスコミに説明する。
といろいろ考えていたのだが、普通に釈放されたようだ。
つまらん。

人生初2009/04/27 13:04:06

早くなったり遅くなったり、風車はまわる。人生のように。
先日、息子が朝、忘れ物をした。
出勤ついでに学校に届けに行った。
職員室へ行き、その旨を申し出ると
運良く、息子の担任の先生がおられたので
挨拶をして教室まで届けた。

ところで、息子のクラスでは
担任の先生との交換日記が宿題になっている。
子どものひと言ふた言の短い文章やイラストなどに
先生がコメントを書いて返してくれている。

息子が忘れ物をした日の日記。
先生のコメントにこう書いてあった。
「今日はお父さんが忘れ物を届けてくれて良かったね。
イケメンのお父さんだね。」

40数年間生きてきて初めて“イケメン”と言われた。
先生、ありがとう。