食い気と痛み2009/04/08 21:23:33

意気揚々とキックボードで
妻と一緒にキックボードで近所のスーパーへ
アイスクリームを買いに出かけた息子。
もう後少しで目的地のスーパーというところで
おもしろいほどすっころんで膝と肘から出血。
当然、大泣き。
妻はとりあえず家に帰って傷の手当てをしようと言ったのだが
息子は「アイス買う〜」とさらに大泣きになり
血を流したままアイスを買ってきたそうだ。
食い気は痛みに勝つ。

コメント

_ こんちゃん ― 2009/04/09 12:07:56

いきなりですが、
サッカー観戦の時の流れを教えてほしいのです。

と、言うのも、

①今までの趣味の釣りは、朝早く起きないといけないので、今の勤務シフトに合わない。

②ここ茨木市は、ガンバ大阪のホームグラウンド、
万博記念公園グラウンドの隣町。
もし、サッカー観戦が、私の性格に合っていれば、
近所でお手軽な趣味が一つ増える。
試合は夜なので、勤務シフトとの相性も良い。
しかも、ガンバは結構強いので、
負けた時のストレス負担が少なくて済む、
というサポーターにあるまじきやらしい計算も含みつつの、質問です。

それでは、どういうことを教えてほしいかという一例として、
私の性格に合っている、野球観戦の時の流れを説明します。

○試合開始1時間前にスタジアム入り。
  弁当を食べながら、両チームのストレッチ、守備、打撃練習を見る。
  選手は、グラウンドのあちこちに散って練習するので、
  試合の時よりも、選手がまじかに見られて楽しい。
  チームマスコットも、近くに寄ってきて、
  バクテンしたり、コマネチしたり、愛想を振りまく。
  それに飽きたら、球場内のショップや屋台をひやかし暇つぶし。
  トイレタイムもこの時に済ます。
  
  あっという間に1時間たち、試合開始だ。
  開始直前には、選手がスタンドにサインボールを投げ入れる
  サービスもある。
  この争奪戦も面白い。

○試合スタート。
  基本的には、
  ホームチームが守備の時には、ゆっくり座って酒を飲みながら見る。
  これが、まったりしていて、野球ならではで好き。
  評論家みたいに勝手なことあーだこーだ言うのがだいご味。
  アゥエイの選手を、ポケット選手名鑑と見比べると面白さ増大。
  
  攻撃の時は、(甲子園なら)立ち上がって、
  ミニバットをたたいて声出して応援。
  これがストレス発散になる。いい運動って感じ。
  
  疲れても、また守備の時に休める。

○これが9回まで、変わりばんこにある、という感じです。
  もし勝ったら、最後は六甲おろしの大合唱で締めです。
  
今年は、オリックスもAクラス入りと見られてますので、
そっちも1回ぐらい行こうかなーと思ってます。

サッカーの応援って、ずーっとジャンプしっぱなしって言う印象があるのですが、中年ファンは座ってるんですか?
基本的には、90分間で試合が決着つくっていうのも魅力です。
野球はだらだら延長があったりするしね。

また、暇な時にカキコ下さい。

ではでは。

_ YAJIKITA/NET ― 2009/04/09 14:45:03

子どもたちが習い事や子ども会行事で土日に用事があったりして
なかなか最近はスタジアムに足を運べませんが
メインスタンドの指定席は落ち着いて座っていられるが値段が高い。
ホーム側のゴール裏は熱狂的なサポーターが多く、少し敷居が高い。
そんなわけでバックスタンドが落ち着くかな。
座席指定じゃなく、カテゴリー指定(場所だけ)のスタジアムが多いとので
1時間くらい前に行って席を取り、グッズショップを冷やかすか
選手たちがアップを始めるのでそれを眺めながらビールを飲む。
GWなどの行楽シーズンならいろんなイベントや
チームキャラクターのアトラクションなどもあるが
バックスタンド側にはあまり愛想を振りまいてくれないので
持ってきた本を読んだり、腹ごしらえをして過ごす。
間違ってもレッズやアントラーズなどの熱狂的サポがいるチームの
アウェイ側ゴール裏には近づかないこと。
あまり関西で人気がなく遠い街のチーム、山形、大分、大宮などなら
アウェイ側ゴール裏の最上段あたりでのんびり見るのも良いかも。

試合が始まると、ずっと球と人の動きを見ることになる。
野球のように攻撃と攻撃の間の空き時間がないので
試合途中に売店やトイレには行かない。
テレビ観戦のように親切なカメラ割やアップがないので
実際は遠くで何かやっていてもよくわからないことが多い。
ワーッと遠くで観客席が騒いで、気づいたら点が入っていることも多い。
ただ、走る選手に合わせて、「行けー!」とか「ゴラァー!」とか
叫んでいられるのでストレス発散にはなる。
あと、ゴールに向かってシュートをしたのにはずしたりした時は
それまでの期待感が大きく裏切られ、頭を抱えることになる。
しかし、その歓喜の頂点から落胆の奈落への
ジェットコースター的感情の下降は、結構カタルシス。

ハーフタイムに一斉に観客がトイレに行くので
前半終了のホイッスルを聞かずにその前にトイレに向かう。
ゴール裏サポ以外は基本的に座って観戦。
裸になってジャンプをしたければゴール裏へ。
野球では観客は評論家になることが多いと思うが
サッカーでは観客席の一人ひとりが監督。
「サイド上がれよ!」とか「パスだろ、パス」とか「使えねー」
などの声が周りからよく聞こえてくる。
試合に勝った時は選手たちが挨拶に来てくれるが
バックスタンド側には、ほぼこない。
レッズやアントラーズやレイソルなど
熱狂的サポがいるチームに勝利した時は
その熱狂的サポと眼を合わせないようにそそくさと帰るのが吉。
そうそう、試合前にグッズショップでタオルマフラーなどを買うと
一気にサポーター気分で試合が楽しめます。

_ こんちゃん ― 2009/04/10 10:57:07

早速、詳しい解説ありがとう!
めちゃ参考になりました。
まずは、TV観戦でイメージトレーニングしてみます!
ではでは。

_ YAJIKITA/NET ― 2009/04/11 09:14:44

そういえば大昔に一度、ナゴヤ球場(ドームになる前だ!)で
中日-阪神戦を見たことがあって
その時、食べたり、飲んだり、雰囲気とかすんごく楽しかった。
また、行きたいなあと思っとります。
小学生の時に甲子園で高校野球、西京極で阪神-大洋(!)
その3回がこれまでの野球生観戦のすべてです。

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