勇気2008/11/02 21:46:29

お昼ご飯にミスタードーナツが食べたいねえ
と、オイラが子どもたちに提案。子どもたちは大賛成。
しかし、妻はドーナツなんてと許してくれないかも。
そこで子どもたちに
「お母さんに、お昼にドーナツを食べたいと言える勇気のある人!」
と聞いてみる。娘も息子も尻込み。
「じゃあ、ドーナツ食べられないぞ」と言うと
息子が「ボクが言う!」と男らしく宣言。偉いぞ息子。
早速、別室にいる妻の所へ向かった息子。
どう交渉するのかなと、娘と一緒に聞き耳を立てていると
「ねえねえお母さん。お父さんが、お昼はドーナツにしてって言ってる」
聞いていたオイラと娘はズッコケ。

10月の読書2008/11/05 12:16:14

◎阪急電車/有川浩/幻冬社/☆☆☆☆
◎朝のガスパール/筒井康隆/朝日新聞社/☆☆☆
◎夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦/角川書店/☆☆☆
◎季節風・秋 少しだけ欠けた月/重松清/文藝春秋/☆☆☆☆
◎ラブコメ今昔/有川浩/角川書店/☆☆☆☆
◎沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史/佐野眞一/集英社/☆☆☆☆
◎硫黄島玉砕戦 生還者たちが語る真実/NHK取材班/日本放送協会/☆☆☆

今月は佐野眞一の分厚い大著を読んでいたのでトータル冊数が少ない。
その感想から。
この本に書かれたことが事実だとしたら、
オイラがイメージする沖縄と現実の沖縄とは
まったく違うという驚きが心地よかった。
ただ、佐野眞一は自分の主張以外は一刀両断という傾向があるので
すべてを鵜呑みにするのは危険か。
『図書館戦争』シリーズから続く有川浩への好評価。
最初、この人の作品はラブコメっぽいという評判を聞き
敬遠していたのだが、こういうものをラブコメと言うのなら
「ラブコメ大歓迎!」
『図書館戦争』や『阪急電車』などでビギナーカップルの
初々しさを書かせたら日本一の作家かも。
ラブコメと軍事オタクというアニメ系・オタク萌えキャラ類の内容を
爽やかに読ませる手腕は見事。「ラブコメ万歳!」だな。
最後に筒井康隆について。
小中学生の頃、ショートショートなどは読んでいたのだが
高校・大学・大人と疎遠になり、今回久しぶりに読んだ。
天才的職業作家であり、読者を飽きさせず引きつける。
「上手い!面白い!」のだが、いかんせん『朝のガスパール』は
パソコン通信最盛期の作品のため古さは否めない。
「その頃に読んでいれば良かった」と後悔させる作品だ。
反対に名作・秀作として後世に残る作品かと言われれば難しい。
他の作品もそうなのだろうか?
SF作家というレッテルで見られがちなのは
本意ではないだろうし、もったいないと思う。
10月はせっかくの読書の秋なのに、あまり読めていないのが悲しい。

時代は変わる2008/11/06 23:11:36

小室哲哉プロデューサー(って妙な肩書き)逮捕の
テレビニュースを見ていたわが家の子どもたち。
画面に映る小室プロデューサーの姿に
「狩野英孝?」
時代は変わる。それも残酷に。

捕らぬ狸の皮算用会議2008/11/08 13:35:11

麻生首相がお金をばらまいてくれる。
11月7日時点の情報だと大人2名、子ども2名のわが家は
12,000×2+20,000×2=64,000円だとか。
早速、家族で捕らぬ狸の皮算用会議。
オイラは、レンズの資金にしようかな
それともiPodの調子が悪いので新型を買おうかな。
妻と娘は、それを軍資金に東京ディスニーリゾートへ行きたいと。
しかし、オイラも息子もディズニーはあまり乗り気ではない。
会議は紛糾。そこで、32,000円で妻と娘はディズニー日帰りへ。
息子とオイラは、32,000円で好きな物購入に。
息子に何を欲しい?と聞くと、彼は
「おかし3つ!駄菓子屋だとひとつ50円のもあるよ」と興奮。
やったぜ、残りの31,850円はオイラの物だ。iPodだな。

息子、小学一年生の日々♯10/カウントダウンパーティー2008/11/10 21:47:32

年末・年始にかけてアミューズメント施設で行われる
カウントダウンパーティーのTV-CMを見ていたわが家。
「行きたいなあ」という息子に対して
大きくなったら、どうせカノジョと行くんだから
今行かなくてもいいでしょと言うと
「行かないもん!一人暮らしがいいの!」と
少し怒りながら、若干トンチンカンな回答。
照れてるのか、それとも理解できていないのか?
謎だ。