息子、小学生への道♯3/視力検査2007/10/23 17:29:21

小学校入学前検診を受けた息子。視力が弱いと診断され、眼鏡屋さんで視力検査を受けてみた。
0.6の近視、乱視ありとの判定。オイラがひどい乱視+近視で、妻もひどい近視という夫婦の子だ。おまけにオイラはメガネ顔の方が素顔よりも良いとみんなに言われるメガネ男子。子どもたちも遅かれ早かれメガネだろうと思っていたが、年長児からとは少々早い。。
小学校低学年だと、メガネということでいじめられたり、引っ込み思案になることも考えられる。ここは息子に堂々と誇りを持ってメガネ男子になってもらいたいと、眼鏡屋で息子にメガネをかけてみて盛り上がる。
意外。普段はボーっとした息子だが、メガネをかけるとあら不思議。キリッと賢そう。家族みんなとお店の人で「似合う。カッコイイ。賢そう」と賞賛の嵐。オイラに似ているからメガネが似合うといえば似合うのだろう。
息子も両親がメガネということで抵抗がなく、メガネの自分が気に入った様子。かなり得意気で、今日買って帰るぐらいの勢い。しかし、お店の人に眼科で正式に見てもらってくださいと言われ、その日は帰る。息子は残念そう。
翌日、保育園終了後に早速眼科へ行った息子。結果は1.0以上で問題なし。あらら? ただし、乱視の検査をかなり念入りにやられていたそうで、その方面の疑いはあるのかもしれない。妻が「メガネ屋さんの時と見え方違う?」と聞くと、息子は「今日はよく見える!」と答える。まあ、文字もあやふやな年齢だから検査結果のブレ幅も大きいわな。
そんなわけでメガネ騒動は一段落なのだが、息子は保育園で「オレ、メガネにするんだ!」と先生や友達に触れ回って、眼科で検査すればすぐにでもメガネが買えると思っていたようで、かなり落ち込んでいたそうだ。