そんなわけで ― 2005/09/13 19:21:01
blogをはじめてみました。
HPでも書き垂れ流しているのに、これ以上、何を書き垂れ流すんだ
という意見もありましょうが、大目に見てやってください。
現在、『NANA』矢沢あい 十二巻まで一挙読破。
映画ではレン役が松田龍平というのが納得いきません。
また、現在、『実録 満鉄調査部(上)』草柳大蔵を読書中。満州国が気になっています。
HPでも書き垂れ流しているのに、これ以上、何を書き垂れ流すんだ
という意見もありましょうが、大目に見てやってください。
現在、『NANA』矢沢あい 十二巻まで一挙読破。
映画ではレン役が松田龍平というのが納得いきません。
また、現在、『実録 満鉄調査部(上)』草柳大蔵を読書中。満州国が気になっています。
人間も国も地球も、丸くありたい ― 2005/09/14 13:48:50
さて、圧倒的支持を得た新政権ですが、どのような政策を行うのでしょうか。
消費税や年金、雇用、医療など選挙戦で言及してこなかった
生活に直結する問題をどう解決していくのか。しっかりと見守っていきたいです。
反与党派の人たちは、とかく、弱者切り捨て政治を許すなとおっしゃいます。
確かに所得税・住民税の定率減税廃止に動くなど増税への道をひたひたと進んでいます。
しかし、“弱者切り捨て”という鋭角の言葉はあの方のお得意とするところ。
「殺されても」「刺客」など鋭角過ぎて刺さりそうな言葉の使い方ではかないっこありません。
それに立ち向かうならばもっとわかりやすい丸い言葉でアピールするべきでは。
“弱者切り捨て”ではなく「困っている人をほっとけない」。
人間も国もそうありたいものです。
消費税や年金、雇用、医療など選挙戦で言及してこなかった
生活に直結する問題をどう解決していくのか。しっかりと見守っていきたいです。
反与党派の人たちは、とかく、弱者切り捨て政治を許すなとおっしゃいます。
確かに所得税・住民税の定率減税廃止に動くなど増税への道をひたひたと進んでいます。
しかし、“弱者切り捨て”という鋭角の言葉はあの方のお得意とするところ。
「殺されても」「刺客」など鋭角過ぎて刺さりそうな言葉の使い方ではかないっこありません。
それに立ち向かうならばもっとわかりやすい丸い言葉でアピールするべきでは。
“弱者切り捨て”ではなく「困っている人をほっとけない」。
人間も国もそうありたいものです。
芸術の秋 ― 2005/09/15 13:08:29
先日、ゴッホ展に行きました。
人物画の顔は、誰を描いていても
みんなゴッホに見えました。
今日は秋晴れです。
『愛してナイト』って保険じゃないよ ― 2005/09/16 09:58:37
で、『NANA』なんですが、
読んでいて、ふと高校時代にはまっていた『愛してナイト』を思い出しました。
(追悼、多田かおる先生)
『愛してナイト』には当時好きだった
関西ヘビメタバンドがモデルとして登場していました。
アニメももちろん見てました。
ビーハイブはNOVELA。キッスレリッシュは44MAGNUM。因数分解はスターリン。
(知らない人には謎の呪文、ちなみにアニメのボーカルはアイ高野)
あれから約20年。『愛してナイト』では主役のやっこちゃんは、
天真爛漫に恋して泣いて笑って幸せになります。
しかし、『NANA』では孤独や挫折や不安が、
つねに主人公たちのまわりに渦巻いています。
それは、夢や希望が素直に語れたバブル前の時代と、
人とつながりにくい閉塞感に満ちた今の違いかもしれません。
思わせぶりな独白調の詩が、自分主体でしか他人の気持ちを考えられない
今の若者を表していると言ったら、エセ心理学者風でしょうか。
(待ってろよ、香山リカ!)
ところで、残念なのは登場するバンドの音が
誌面からオイラには聞こえてこないこと。
HMVへ行って中島美嘉が歌うCDなども聞いてきたのですが、
どうもイメージが合わない。
そんなわけで主人公のバンド「ブラスト」が憧れる
「Sex Pistols」のアルバムを聞きながら読んでます。
代表選ではなく、代表戦ですね ― 2005/09/17 00:20:59
民主党代表選についての話題が新聞紙上を賑わせている。
(おそらく一般には関心を持たれちゃいないだろうが)
この選挙に出馬を表明したお一方の肩書きが「次の内閣」防衛庁長官。
すごいんだか、すごくないんだか、よくわからない肩書きだ。
自称青年実業家などと変わらない気がするのだが。
でもって、「民主党を戦う集団に変えていく」と決意。
いったい誰と戦うんだろう。この国はますます殺伐としていきそうです。
もうお一方の方も「ケンカの仕方では首相に負けたことがない」と妙な自慢。
ケンカの仕方で勝っても、ケンカ自体に負けてては何にもならないと思うのですが。
(おそらく一般には関心を持たれちゃいないだろうが)
この選挙に出馬を表明したお一方の肩書きが「次の内閣」防衛庁長官。
すごいんだか、すごくないんだか、よくわからない肩書きだ。
自称青年実業家などと変わらない気がするのだが。
でもって、「民主党を戦う集団に変えていく」と決意。
いったい誰と戦うんだろう。この国はますます殺伐としていきそうです。
もうお一方の方も「ケンカの仕方では首相に負けたことがない」と妙な自慢。
ケンカの仕方で勝っても、ケンカ自体に負けてては何にもならないと思うのですが。
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