春の関西♯82011/04/19 23:00:38

息子は、まずコカコーラのボトリング作業!自分で詰めたコーラーはぬるくても美味い!だそうだ。
コカコーラのボトリング中

娘は、カメラマンになるという。だが、おいらのNikonとはライバルのSONY。カメラの構え方からプリントアウトまでの作業を教えてくれたそうだ。
カメラマン!

その他にも、ヤクルトで菌の研究員や大林組の現場、ダイワハウスで家を建てたり、パン職人になったり、いろいろな仕事を体験したようだ。
確かにすべてが本格的で、なりきり度の高さはごっこ遊びが好きな子どもたちにはたまらないだろうなあ。人気の仕事は大盛況で、予約をしても2〜3時間待ち。リピーターにならないとすべてを体験することは難しい。
ただ、敷地が狭い中に子どもだけでなく両親や爺婆やベビーカーまでいるので、街の人口密度はやたらと高い。そして、大抵の仕事は30分ほどで終了するので、30分ごとに火事が起こり、消防署が出動。救急車も30分に1回は街を走っている。
大林組の現場では鉄塔や橋を30分で建設しては、また壊して、建設するという、まるで無間地獄のようなありさま。時計の仕事では30分ごとに時間を知らせるダンスが繰り広げられている。あっ!宅急便の人が一個一個荷物を持って歩いて配達している。
キッザニアは基本的に夜の街の設定なので、夕食(実は昼食)を食べる間を惜しんで子どもたちは真夜中まで働いていることに。
大人たち、特にお父さんたちは、だんだん疲れ、飽きてきて、町中のベンチやカフェで居眠りしている。子どもは働いているというのにだ(笑)。
オイラは途中で街から抜け出し、ひとりランチを食べに、となりのショッピングモールへ。このまま亡命しちゃおうかしら。