YAJIKITA/NET wavelog

単にSFXだけ、映像だけの映画だと思っていったらビックリ。
しっかりと家族愛や親子の葛藤、挑戦することの大切さを
描いていてドラマとしても秀逸。3回ほど涙が込み上げそうになった。
『マッハGoGoGo!』の持っていたエセアメコミ調のイメージを
上手く映像化し、『マッハGoGoGo!』リアル世代にはうれしい。
しかし、日曜日の朝9:45からの吹替版を見たのだが
250人定員の劇場に観客5人とは寂しすぎる。
『マッハGoGoGo!』リアル世代は、劇場に足を運ばず
若者は興味を持たないのかも知れない。
同時刻に上映の『クライマーズ・ハイ』の方が観客は多かった気がする。
意外と早く上映終了になるかも知れないので、興味のある方はお早めに。
吹替版は主人公の声を赤西仁がやっていて、これが下手。
そのおかげでオイラ的には採点はマイナス10点。
さらにヒロインを上戸彩が吹き替えていてマイナス2点。
100点満点の88点になってしまったのは残念。