携帯a社との攻防3〈愛機の帰還〉2007/06/08 10:44:32

代用機の期限を2日後に控え
我が愛機が戻ってきたとa社ショップから連絡があった。
取りに行くと愛機の内部写真出力の用紙を見せられる。
写真の中の丸く囲われている部分が水濡れで
通常機に比べ若干シワ状のものが見られる。
しかし、その部分がなんの部品なのか
不鮮明なためよくわからないので確認したが
ショップのお姉さんもわからず、メーカーに電話させる。
メーカーからは「基板の電装部品の一部です」との回答。
携帯の中身の大部分は基板の電装部品の一部だろうが。
その内部写真出力の用紙をくれと言ったが
店頭でお客様にお見せすることしかできませんと強弁。
では店頭で必ず保存するようにと依頼すると
3ヶ月間だけですとシレッという。
ことがことだけに最低でも1年間保存するよう強く主張。
やっとこさ認めた。
口を開けば不信感と不満しかないので
事務的にことを進めるように指示。そして愛機を受け取る。
最初に修理を依頼したのは
直径4mm、厚さ2mm程度の小さなフェルト部品の取付。
スライド端末がスライドする時
下のテンキー部分を傷つけないようにするため
上ボディと下ボディの間のわずかなスペースに
左右1個づつ付いているものだ。
今回は向かって右側の1個が取れたのだが
お姉さんよると左側も新しいものに付け直したらしい。
しかし、見ると本来左右対称の位置に付くべきものが
とんでもなくずれて付いている。
しかも新しく付け直した左側はボディから若干はみ出ている。
その点を指摘する。しばらく在庫商品と見比べていたが
許容範囲と言えないほどのずれに
メーカーへ再送してやり直すと言う。
ね、一事が万事そうでしょ。
こんな簡単な修理があたりまえにできない。
そんなメーカーが言う、「水濡れは客の責任」が
信用できますか?と伝える。それともわざと?
怒り心頭のオイラは、先日のa社本部クレーム受付係を
電話で呼び出してもらう。
お姉さんはa社本部に電話をかけるが、その担当は休み。
明日、必ずオイラに電話をさせることを確約させる。
ただし、番号非通知なら変な電話と思って出ないよと念押し。
やれやれ、愛機はまだオイラの元に戻ってこない。