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小中学校の同窓会に参加してきたシリーズ、その２。
今回、中学校卒業以来、約35年ぶりに顔を合わせる人も多かった。同窓会というと、久しぶりに旧友に会って、そのあまりの変貌ぶりにショックを受けた、という話をよく聞く。例えば、「小学校の時、可愛かった初恋のあの娘が、○○○○なほど○○になっていた」とか、「カッコよかったスポーツマンのあの人が、○○で、○○で、○○な、○○○○になっていた」とか。オイラも今回、ものすごくショックだったことが2つある。
ひとつは、何人かから「子どもの頃、あんなに賑やかだった人が、今日はおとなしいね」と言われたこと。おかしいなあ？ 俺は大体こんな感じのおとなしい物静かで落ち着いた子どもだったはずだぞ。それに35年ぶりに会って、「ヒャッホー！ おひさー！ 元気してるー？ イェー！」とか言い出したら、「こいつまっとうな社会人やってないな」とか思われるのではないだろうか。
もうひとつは、生まれも育ちも生粋の京都人で、たまたま名古屋で暮らしている年月が人生の半分を超えたというだけなのに、これもまた何人かから「お前の関西弁は、東京の人が関西弁を喋ってるみたいで、ちょっと腹立たしい」と言われたこと。
なんか、ショックーー！でも楽しかったよ。