賞味期限 ― 2025/12/18 12:50:39
とある地方の城下町の老舗の和菓子屋の銘菓を購入すべく、その店を訪ねた。
自分の旅程と家族の予定から、賞味期限が今日明日では困るので、老店主に期限を尋ね
自分の旅程と家族の予定から、賞味期限が今日明日では困るので、老店主に期限を尋ね
る。すると老店主は「四、五日。」と答えた。
四、五日なら問題ない。老店主の少々ぶっきらぼうな物言いに少しムッとするが、菓子を注文。老店主は、それを包みながら「美味しいものは足が早い。」と、これまたぶっきらぼうに独りごちる。又々少しムッとするが、それは自明の理なので、なんとなく流れで「はい。」と応えてしまう。
勘定を済ませて店を出て、何気なく菓子の包みを見ると賞味期限シールが貼ってある。
そこには、“賞味期限 本日から3日間 お早めにお召し上がりください”。
四、五日と、ちゃうやんけ!われ!
四、五日なら問題ない。老店主の少々ぶっきらぼうな物言いに少しムッとするが、菓子を注文。老店主は、それを包みながら「美味しいものは足が早い。」と、これまたぶっきらぼうに独りごちる。又々少しムッとするが、それは自明の理なので、なんとなく流れで「はい。」と応えてしまう。
勘定を済ませて店を出て、何気なく菓子の包みを見ると賞味期限シールが貼ってある。
そこには、“賞味期限 本日から3日間 お早めにお召し上がりください”。
四、五日と、ちゃうやんけ!われ!
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